【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜3月期の秋田新幹線 (盛岡駅~雫石駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 56.7万円/坪(17.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +9.9%( +5.1万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 29 件(1年前(2024年)に比べて -14.7%( -5件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 29.4年(昨年 32.1年から -8.4 %減)。平均土地面積は 89.6 坪 (昨年 115.1 坪から -22.2 %減)。平均建物面積は 57.5 坪 (昨年 54.9 坪から +4.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。盛岡駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは盛岡駅で昨年に比べ +9.3 %、坪単価は 61.0 万円/坪となった。
上位 1 駅(盛岡駅)は +9.3 %(坪単価 +5.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(雫石駅)は -63.5 %(坪単価 -12.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 43.6 分 → 2025年 37.7 分、-13.4 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 42.4 % → 2025年 19.2 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 53.8 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 12.1 % → 2025年 7.7 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった盛岡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 61.0万円/坪(18.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +9.3%( +5.2万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 27 件(1年前(2024年)に比べて -10.0%( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった雫石駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.3万円/坪(2.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -63.5%( -12.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 秋田新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 盛岡駅 | 61.0万/坪 (27.8年/78.9坪) | 55.8万/坪 (32.2年/109坪) | 54.3万/坪 (31.0年/72.3坪) |
| 雫石駅 | 7.3万/坪 (49.0年/228坪) | 19.8万/坪 (31.8年/164坪) | 62.0万/坪 (23.0年/121坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
盛岡駅 61.0 万/坪(昨年同期比 +9.3 %)
盛岡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 61.0万円/坪(18.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +9.3%( +5.2万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 27 件(1年前(2024年)に比べて -10.0%( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 27.8年(昨年 32.2年から -13.7 %減)。平均土地面積は 78.9 坪 (昨年 108.6 坪から -27.3 %減)。平均建物面積は 56.0 坪 (昨年 55.2 坪から +1.6 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 32.2 年 → 2025年 27.8 年、-13.7 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 44.8 % → 2025年 12.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 27.6 % → 2025年 58.3 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 13.8 % → 2025年 8.3 %)
雫石駅 7.3 万/坪(昨年同期比 -63.5 %)
雫石駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.3万円/坪(2.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -63.5%( -12.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 49.0年(昨年 31.8年から +54.3 %増)。平均土地面積は 228.4 坪 (昨年 163.7 坪から +39.5 %増)。平均建物面積は 74.1 坪 (昨年 53.3 坪から +39.0 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 65.5 分 → 2025年 14.5 分、-77.9 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 31.8 年 → 2025年 49.0 年、+54.3 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示