【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年10月〜12月期の山陽新幹線 (新岩国駅~新下関駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.8万円/坪(16.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -0.4%( -0.2万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 8 件(1年前(2024年)に比べて -79.5%( -31件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.6年(昨年 26.3年から -17.9 %減)。平均土地面積は 97.0 坪 (昨年 76.5 坪から +26.8 %増)。平均建物面積は 163.1 坪 (昨年 40.9 坪から +299.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。新岩国駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは徳山駅で昨年に比べ -51.4 %、坪単価は 16.5 万円/坪となった。
上位 1 駅(新山口駅)は +378.9 %(坪単価 +36.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(徳山駅)は -51.4 %(坪単価 -17.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 26.3 年 → 2025年 21.6 年、-17.9 %と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 24.9 分 → 2025年 19.5 分、-21.7 %と大きく減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.7 % → 2025年 14.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 18.9 % → 2025年 57.1 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 27.0 % → 2025年 14.3 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新下関駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 82.3万円/坪(24.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -16.7%( -16.5万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -76.9%( -10件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった徳山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 16.5万円/坪(5.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -51.4%( -17.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -91.3%( -21件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 山陽新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 新岩国駅 | 34.2万/坪 (27.8年/81.7坪) | 34.6万/坪 (15.8年/127坪) | - |
| 徳山駅 | 16.5万/坪 (37.8年/69.6坪) | 34.0万/坪 (34.0年/65.2坪) | 48.8万/坪 (28.2年/115坪) |
| 新山口駅 | 46.3万/坪 (30.3年/172坪) | 9.7万/坪 (45.8年/103坪) | 55.2万/坪 (25.5年/136坪) |
| 厚狭駅 | - | 26.9万/坪 (36.8年/90.8坪) | 5.1万/坪 (49.5年/132坪) |
| 新下関駅 | 82.3万/坪 (8.4年/70.1坪) | 98.8万/坪 (10.7年/90.4坪) | 104万/坪 (19.8年/60.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新山口駅 46.3 万/坪(昨年同期比 +378.9 %)
新山口駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.3万円/坪(14.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +378.9%( +36.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 30.3年(昨年 45.8年から -33.9 %減)。平均土地面積は 172.4 坪 (昨年 102.9 坪から +67.6 %増)。平均建物面積は 468.9 坪 (昨年 39.3 坪から +1092.3 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 45.8 年 → 2025年 30.3 年、-33.9 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 19.0 分 → 2025年 9.0 分、-52.6 %と大きく減少)
徳山駅 16.5 万/坪(昨年同期比 -51.4 %)
徳山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 16.5万円/坪(5.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -51.4%( -17.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -91.3%( -21件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 37.8年(昨年 34.0年から +11.1 %増)。平均土地面積は 69.6 坪 (昨年 65.2 坪から +6.7 %増)。平均建物面積は 36.3 坪 (昨年 42.9 坪から -15.4 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 29.0 分 → 2025年 24.5 分、-15.5 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 34.0 年 → 2025年 37.8 年、+11.1 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 13.6 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示