【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年10月〜12月期の京成成田空港線 (東松戸駅~成田空港駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 115万円/坪(34.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +18.4%( +17.9万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 32 件(1年前(2024年)に比べて +45.5%( +10件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 12.6年(昨年 14.8年から -14.9 %減)。平均土地面積は 57.1 坪 (昨年 61.4 坪から -6.9 %減)。平均建物面積は 32.6 坪 (昨年 33.9 坪から -3.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。新鎌ケ谷駅、千葉ニュータウン中央駅、印旛日本医大駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新鎌ケ谷駅で昨年に比べ +34.5 %、坪単価は 130 万円/坪となった。
上位 1 駅(新鎌ケ谷駅)は +34.5 %(坪単価 +33.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(東松戸駅)は -38.6 %(坪単価 -48.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 14.8 年 → 2025年 12.6 年、-14.9 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 27.3 % → 2025年 41.9 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 9.1 % → 2025年 3.2 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 18.2 % → 2025年 22.6 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 13.6 % → 2025年 6.5 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新鎌ケ谷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 130万円/坪(39.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +34.5%( +33.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(1年前(2024年)に比べて +125.0%( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東松戸駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 77.1万円/坪(23.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -38.6%( -48.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
| 京成成田空港線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 東松戸駅 | 77.1万/坪 (28.8年/59.7坪) | 126万/坪 (0.8年/39.3坪) | 246万/坪 (15.8年/91.5坪) |
| 新鎌ケ谷駅 | 130万/坪 (3.0年/37.8坪) | 96.3万/坪 (19.3年/37.1坪) | 88.1万/坪 (22.8年/62.3坪) |
| 千葉ニュータウン中央駅 | 119万/坪 (15.7年/57.4坪) | 96.8万/坪 (14.0年/69.7坪) | 108万/坪 (9.3年/53.6坪) |
| 印旛日本医大駅 | 79.9万/坪 (9.8年/152坪) | 63.6万/坪 (25.8年/54.5坪) | - |
| 成田湯川駅 | 88.1万/坪 (20.0年/51.0坪) | 113万/坪 (12.8年/63.5坪) | 99.1万/坪 (41.8年/52.2坪) |
| 成田空港駅 | - | - | 20.9万/坪 (26.3年/224坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新鎌ケ谷駅 129.6 万/坪(昨年同期比 +34.5 %)
新鎌ケ谷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 130万円/坪(39.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +34.5%( +33.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(1年前(2024年)に比べて +125.0%( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 3.0年(昨年 19.3年から -84.5 %減)。平均土地面積は 37.8 坪 (昨年 37.1 坪から +2.0 %増)。平均建物面積は 29.4 坪 (昨年 35.2 坪から -16.4 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 19.3 年 → 2025年 3.0 年、-84.5 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 12.0 分 → 2025年 21.7 分、+80.6 %と大きく増加)
東松戸駅 77.1 万/坪(昨年同期比 -38.6 %)
東松戸駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 77.1万円/坪(23.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -38.6%( -48.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 28.8年(昨年 0.8年から +3718.9 %増)。平均土地面積は 59.7 坪 (昨年 39.3 坪から +51.9 %増)。平均建物面積は 45.4 坪 (昨年 30.3 坪から +50.0 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 0.8 年 → 2025年 28.8 年、+3718.9 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示