【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期のJR室蘭支線 (東室蘭駅~室蘭駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.6万円/坪(7.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -31.9%( -11.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 19 件(1年前(2025年)に比べて +11.8%( +2件/坪)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 35.8年(昨年 35.8年から -0.1 %減)。平均土地面積は 86.1 坪 (昨年 87.1 坪から -1.2 %減)。平均建物面積は 58.7 坪 (昨年 39.0 坪から +50.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。母恋駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは室蘭駅で昨年に比べ -56.6 %、坪単価は 17.0 万円/坪となった。
上位 1 駅(輪西駅)は +402.0 %(坪単価 +17.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(室蘭駅)は -56.6 %(坪単価 -22.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 16.6 分 → 2026年 14.9 分、-10.2 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 60.0 % → 2026年 44.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 20.0 % → 2026年 38.9 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 6.2 % → 2026年 6.2 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった東室蘭駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 36.2万円/坪(11.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -29.5%( -15.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(1年前(2025年)に比べて -11.1%( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった母恋駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.7万円/坪(1.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -5.6%( -0.3万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 4 件(1年前(2025年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
| JR室蘭支線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 東室蘭駅 | 36.2万/坪 (32.8年/57.7坪) | 51.4万/坪 (34.8年/93.3坪) | 24.4万/坪 (33.8年/94.8坪) |
| 輪西駅 | 22.2万/坪 (31.5年/85.1坪) | 4.4万/坪 (53.0年/35.5坪) | - |
| 御崎駅 | - | 24.2万/坪 (24.0年/87.7坪) | 2.3万/坪 (58.0年/60.5坪) |
| 母恋駅 | 4.7万/坪 (49.7年/80.2坪) | 5.0万/坪 (48.0年/73.4坪) | 27.3万/坪 (43.0年/63.5坪) |
| 室蘭駅 | 17.0万/坪 (35.7年/171坪) | 39.2万/坪 (16.5年/112坪) | 7.9万/坪 (39.0年/82.1坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
輪西駅 22.2 万/坪(昨年同期比 +402.0 %)
輪西駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.2万円/坪(6.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +402.0%( +17.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2025年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 31.5年(昨年 53.0年から -40.6 %減)。平均土地面積は 85.1 坪 (昨年 35.5 坪から +139.4 %増)。平均建物面積は 33.7 坪 (昨年 36.3 坪から -7.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 53.0 年 → 2026年 31.5 年、-40.6 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2025年 9.0 分 → 2026年 7.7 分、-14.8 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 100.0 % → 2026年 25.0 %)
室蘭駅 17.0 万/坪(昨年同期比 -56.6 %)
室蘭駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.0万円/坪(5.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -56.6%( -22.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 35.7年(昨年 16.5年から +116.2 %増)。平均土地面積は 170.9 坪 (昨年 111.9 坪から +52.7 %増)。平均建物面積は 75.1 坪 (昨年 39.3 坪から +91.0 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 16.5 年 → 2026年 35.7 年、+116.2 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 19.0 分 → 2026年 34.5 分、+81.6 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示