【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年7月〜9月期のJR湖西線 (山科駅~京都駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 161万円/坪(48.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -22.3%( -46.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 18 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 31.7年(昨年 14.0年から +125.9 %増)。平均土地面積は 43.9 坪 (昨年 38.9 坪から +13.0 %増)。平均建物面積は 44.8 坪 (昨年 38.8 坪から +15.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。山科駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは山科駅で昨年に比べ +27.3 %、坪単価は 173 万円/坪となった。
上位 1 駅(山科駅)は +27.3 %(坪単価 +37.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(京都駅)は -71.1 %(坪単価 -173.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 5.9 % → 2025年 23.5 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 41.7 % → 2025年 18.8 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 14.0 年 → 2025年 31.7 年、+125.9 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった山科駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 173万円/坪(52.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +27.3%( +37.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 16 件(1年前(2024年)に比べて +166.7%( +10件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった京都駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 70.4万円/坪(21.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -71.1%( -173.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -83.3%( -10件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR湖西線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 山科駅 | 173万/坪 (33.7年/46.5坪) | 136万/坪 (12.8年/38.1坪) | 144万/坪 (32.4年/28.5坪) |
| 京都駅 | 70.4万/坪 (0.5年/23.4坪) | 244万/坪 (15.2年/39.3坪) | 92.7万/坪 (33.5年/23.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
山科駅 172.6 万/坪(昨年同期比 +27.3 %)
山科駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 173万円/坪(52.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +27.3%( +37.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 16 件(1年前(2024年)に比べて +166.7%( +10件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 33.7年(昨年 12.8年から +162.5 %増)。平均土地面積は 46.5 坪 (昨年 38.1 坪から +22.2 %増)。平均建物面積は 47.5 坪 (昨年 31.5 坪から +50.6 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 12.8 分 → 2025年 8.9 分、-30.7 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 20.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 12.8 年 → 2025年 33.7 年、+162.5 %と大きく増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 26.7 %)
京都駅 70.4 万/坪(昨年同期比 -71.1 %)
京都駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 70.4万円/坪(21.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -71.1%( -173.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -83.3%( -10件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 0.5年(昨年 15.2年から -96.7 %減)。平均土地面積は 23.4 坪 (昨年 39.3 坪から -40.4 %減)。平均建物面積は 23.4 坪 (昨年 42.5 坪から -44.8 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 15.2 年 → 2025年 0.5 年、-96.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 8.5 分 → 2025年 15.0 分、+76.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示