【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜9月期のJR大和路線 (加茂駅~木津駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 68.3万円/坪(20.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +4.6%( +3.0万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 76 件(1年前(2024年)に比べて -13.6%( -12件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 21.7年(昨年 21.4年から +1.3 %増)。平均土地面積は 71.7 坪 (昨年 56.3 坪から +27.2 %増)。平均建物面積は 45.6 坪 (昨年 34.2 坪から +33.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。加茂駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは木津駅で昨年に比べ -11.7 %、坪単価は 81.3 万円/坪となった。
上位 1 駅(加茂駅)は -4.8 %(坪単価 -1.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(木津駅)は -11.7 %(坪単価 -10.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 8.0 % → 2025年 12.2 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 17.0 % → 2025年 14.9 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 29.7 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 14.8 % → 2025年 4.1 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった木津駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 81.3万円/坪(24.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -11.7%( -10.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 55 件(1年前(2024年)に比べて +12.2%( +6件/坪)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった加茂駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.8万円/坪(9.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -4.8%( -1.5万円/坪)と小幅に下落しています。売買数は 19 件(1年前(2024年)に比べて -51.3%( -20件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR大和路線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 加茂駅 | 30.8万/坪 (39.3年/65.0坪) | 32.3万/坪 (33.6年/62.8坪) | 40.0万/坪 (32.1年/60.7坪) |
| 木津駅 | 81.3万/坪 (15.9年/74.1坪) | 92.1万/坪 (11.8年/51.2坪) | 88.1万/坪 (12.2年/64.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
加茂駅 30.8 万/坪(昨年同期比 -4.8 %)
加茂駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.8万円/坪(9.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -4.8%( -1.5万円/坪)と小幅に下落しています。売買数は 19 件(1年前(2024年)に比べて -51.3%( -20件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 39.3年(昨年 33.6年から +17.2 %増)。平均土地面積は 65.0 坪 (昨年 62.8 坪から +3.4 %増)。平均建物面積は 36.6 坪 (昨年 35.5 坪から +3.1 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 30.8 % → 2025年 5.6 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.7 % → 2025年 21.4 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 33.6 年 → 2025年 39.3 年、+17.2 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 46.2 % → 2025年 83.3 %)
木津駅 81.3 万/坪(昨年同期比 -11.7 %)
木津駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 81.3万円/坪(24.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -11.7%( -10.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 55 件(1年前(2024年)に比べて +12.2%( +6件/坪)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 15.9年(昨年 11.8年から +34.8 %増)。平均土地面積は 74.1 坪 (昨年 51.2 坪から +44.8 %増)。平均建物面積は 48.8 坪 (昨年 33.1 坪から +47.6 %増)。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 14.3 % → 2025年 16.7 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 11.8 年 → 2025年 15.9 年、+34.8 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 6.1 % → 2025年 14.8 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 8.2 % → 2025年 13.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示