【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年1月〜3月期の弘南鉄道大鰐線 (大鰐駅～中央弘前駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 48.1万円/坪(14.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて +84.2％( +22.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(１年前(2020年)に比べて +100.0％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 26.4年(昨年 27.7年から -4.6 ％減)。平均土地面積は 132.3 坪 (昨年 134.1 坪から -1.3 ％減)。平均建物面積は 45.4 坪 (昨年 36.8 坪から +23.3 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(千年駅)は +241.9 ％(坪単価 +68.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(千年駅)は +241.9 ％(坪単価 +68.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 66.7 ％ → 2021年 20.0 ％)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 7.7 分 → 2021年 11.8 分、+54.3 ％と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった千年駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 96.6万円/坪(29.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて +241.9％( +68.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2020年)に比べて -50.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった千年駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 96.6万円/坪(29.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて +241.9％( +68.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2020年)に比べて -50.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 弘南鉄道大鰐線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 大鰐駅 | - | - | - |
| 宿川原駅 | - | - | - |
| 鯖石駅 | - | - | - |
| 石川プール前駅 | - | - | - |
| 石川駅 | - | - | - |
| 津軽大沢駅 | - | - | 6.1万/坪 (43.0年/106坪) |
| 松木平駅 | - | 21.8万/坪 (26.0年/233坪) | - |
| 小栗山駅 | - | - | - |
| 千年駅 | 96.6万/坪 (0年/99.8坪) | 28.3万/坪 (28.5年/84.7坪) | 6.6万/坪 (53.0年/49.9坪) |
| 聖愛中高前駅 | 27.1万/坪 (25.0年/106坪) | - | 26.0万/坪 (42.0年/84.7坪) |
| 弘前学院大前駅 | 10.5万/坪 (43.0年/393坪) | - | 58.9万/坪 (14.0年/52.2坪) |
| 弘高下駅 | 53.1万/坪 (32.0年/44.6坪) | - | 18.2万/坪 (30.7年/89.7坪) |
| 中央弘前駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
千年駅 96.6 万/坪(昨年同期比 +241.9 ％)
千年駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 96.6万円/坪(29.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて +241.9％( +68.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2020年)に比べて -50.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 0.0年(昨年 28.5年から -100.0 ％減)。平均土地面積は 99.8 坪 (昨年 84.7 坪から +17.9 ％増)。平均建物面積は 39.3 坪 (昨年 40.1 坪から -1.9 ％減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 28.5 年 → 2021年 0.0 年、-100.0 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 8.5 分 → 2021年 11.0 分、+29.4 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示