![記事監修:岩野 愛弓](/image/spacer.png)
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年7月〜9月期の津軽鉄道 (十川駅~津軽中里駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.9万円/坪(3.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +173.3%( +6.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて -60.0%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 45.9年(昨年 47.8年から -4.0 %減)。平均土地面積は 167.9 坪 (昨年 236.0 坪から -28.8 %減)。平均建物面積は 33.3 坪 (昨年 70.1 坪から -52.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(津軽中里駅)は +167.7 %(坪単価 +3.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(津軽中里駅)は +167.7 %(坪単価 +3.3 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 31.7 分 → 2024年 59.2 分、+86.9 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2023年 62.5 % → 2024年 66.7 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった津軽中里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.2万円/坪(1.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +167.7%( +3.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -75.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった津軽中里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.2万円/坪(1.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +167.7%( +3.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -75.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
津軽鉄道 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
十川駅 | - | - | 75.6万/坪 (1.5年/81.7坪) |
五農校前駅 | - | - | - |
津軽飯詰駅 | - | - | - |
毘沙門駅 | - | - | - |
嘉瀬駅 | 13.8万/坪 (35.0年/150坪) | - | - |
金木駅 | - | 7.6万/坪 (40.5年/145坪) | 2.1万/坪 (34.5年/333坪) |
芦野公園駅 | - | - | - |
川倉駅 | - | 4.2万/坪 (55.5年/454坪) | - |
大沢内駅 | - | - | - |
深郷田駅 | - | - | |
津軽中里駅 | 5.2万/坪 (67.6年/69.6坪) | 1.9万/坪 (48.0年/194坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
津軽中里駅 5.2 万/坪(昨年同期比 +167.7 %)
津軽中里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.2万円/坪(1.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +167.7%( +3.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -75.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 67.6年(昨年 48.0年から +40.6 %増)。平均土地面積は 69.6 坪 (昨年 193.6 坪から -64.1 %減)。平均建物面積は 10.6 坪 (昨年 80.2 坪から -86.8 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 48.0 年 → 2024年 67.6 年、+40.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 31.2 分 → 2024年 120.0 分、+284.0 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 50.0 % → 2024年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示