この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年4月〜6月期の由利高原鉄道鳥海山ろく線 (羽後本荘駅~矢島駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.7万円/坪(6.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -15.5%( -3.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -88.2%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 52.3年(昨年 38.7年から +35.2 %増)。平均土地面積は 74.9 坪 (昨年 103.6 坪から -27.7 %減)。平均建物面積は 28.0 坪 (昨年 38.5 坪から -27.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。羽後本荘駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは羽後本荘駅で昨年に比べ -11.8 %、坪単価は 20.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(羽後本荘駅)は -11.8 %(坪単価 -2.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(羽後本荘駅)は -11.8 %(坪単価 -2.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 29.9 分 → 2024年 7.0 分、-76.6 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 38.7 年 → 2024年 52.3 年、+35.2 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 53.3 % → 2024年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった羽後本荘駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.7万円/坪(6.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -11.8%( -2.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -81.8%( -9件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった羽後本荘駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.7万円/坪(6.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -11.8%( -2.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -81.8%( -9件/坪)と大幅に減少しています。)。
由利高原鉄道鳥海山ろく線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
羽後本荘駅 | 20.7万/坪 (52.3年/74.9坪) | 23.4万/坪 (34.9年/100坪) | 42.6万/坪 (25.6年/93.9坪) |
薬師堂駅 | - | 44.3万/坪 (29.3年/144坪) | - |
子吉駅 | - | - | - |
鮎川駅 | - | - | - |
黒沢駅 | - | - | - |
前郷駅 | - | - | - |
久保田駅 | - | - | - |
西滝沢駅 | - | - | - |
吉沢駅 | - | - | - |
川辺駅 | - | - | 1.8万/坪 (37.3年/51.4坪) |
矢島駅 | - | 14.7万/坪 (57.6年/88.7坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
羽後本荘駅 20.7 万/坪(昨年同期比 -11.8 %)
羽後本荘駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.7万円/坪(6.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -11.8%( -2.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -81.8%( -9件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 52.3年(昨年 34.9年から +49.9 %増)。平均土地面積は 74.9 坪 (昨年 100.2 坪から -25.3 %減)。平均建物面積は 28.0 坪 (昨年 39.0 坪から -28.3 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 20.8 分 → 2024年 7.0 分、-66.4 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 34.9 年 → 2024年 52.3 年、+49.9 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 40.0 % → 2024年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示