【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年1月〜3月期のJR東海道本線 (柏原駅~米原駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.7万円/坪(4.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -75.6%( -48.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -80.0%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.0年(昨年 13.6年から +121.0 %増)。平均土地面積は 133.1 坪 (昨年 58.1 坪から +129.2 %増)。平均建物面積は 75.6 坪 (昨年 37.2 坪から +103.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(近江長岡駅)は -77.1 %(坪単価 -27.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(近江長岡駅)は -77.1 %(坪単価 -27.8 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 13.6 年 → 2022年 30.0 年、+121.0 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 19.5 分 → 2022年 39.0 分、+100.0 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった近江長岡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.3万円/坪(2.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -77.1%( -27.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった近江長岡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.3万円/坪(2.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -77.1%( -27.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR東海道本線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
柏原駅 | 23.1万/坪 (30.0年/90.8坪) | - | 12.3万/坪 (15.0年/42.4坪) |
近江長岡駅 | 8.3万/坪 (0年/175坪) | 36.1万/坪 (12.0年/78.1坪) | 4.5万/坪 (46.0年/74.1坪) |
醒ケ井駅 | - | - | 3.3万/坪 (32.0年/130坪) |
米原駅 | - | 69.0万/坪 (13.8年/49.5坪) | 38.6万/坪 (22.0年/43.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
近江長岡駅 8.3 万/坪(昨年同期比 -77.1 %)
近江長岡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.3万円/坪(2.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -77.1%( -27.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 175.5 坪 (昨年 78.1 坪から +124.5 %増)。平均建物面積は 108.9 坪 (昨年 33.3 坪から +227.3 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 30.0 分 → 2022年 60.0 分、+100.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示