【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年7月〜12月期の京阪京津線 (追分駅~上栄町駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 70.8万円/坪(21.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +58.4%( +26.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2020年)に比べて +66.7%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 31.4年(昨年 28.6年から +9.9 %増)。平均土地面積は 53.5 坪 (昨年 38.8 坪から +37.9 %増)。平均建物面積は 32.4 坪 (昨年 31.3 坪から +3.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。追分駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは追分駅で昨年に比べ +58.4 %、坪単価は 70.8 万円/坪となった。
上位 1 駅(追分駅)は +58.4 %(坪単価 +26.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(追分駅)は +58.4 %(坪単価 +26.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 33.3 % → 2021年 33.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 10.0 分 → 2021年 14.0 分、+40.0 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった追分駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 70.8万円/坪(21.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +58.4%( +26.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2020年)に比べて +66.7%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった追分駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 70.8万円/坪(21.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +58.4%( +26.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2020年)に比べて +66.7%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
京阪京津線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
追分駅 | 70.8万/坪 (31.4年/53.5坪) | 44.7万/坪 (28.6年/38.8坪) | 2.2万/坪 (60.0年/49.9坪) |
上栄町駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
追分駅 70.8 万/坪(昨年同期比 +58.4 %)
追分駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 70.8万円/坪(21.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +58.4%( +26.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2020年)に比べて +66.7%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 31.4年(昨年 28.6年から +9.9 %増)。平均土地面積は 53.5 坪 (昨年 38.8 坪から +37.9 %増)。平均建物面積は 32.4 坪 (昨年 31.3 坪から +3.5 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 33.3 % → 2021年 33.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 10.0 分 → 2021年 14.0 分、+40.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示