![記事監修:岩野 愛弓](/image/spacer.png)
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年1月〜6月期の北陸新幹線 (上野駅~東京駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 626万円/坪(189万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +120.7%( +342.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 52.2年(昨年 50.5年から +3.2 %増)。平均土地面積は 29.5 坪 (昨年 22.7 坪から +30.0 %増)。平均建物面積は 84.7 坪 (昨年 58.2 坪から +45.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。
上位 1 駅(上野駅)は +120.7 %(坪単価 +342.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(上野駅)は +120.7 %(坪単価 +342.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 5.5 分 → 2024年 4.5 分、-18.2 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 50.0 % → 2024年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった上野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 626万円/坪(189万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +120.7%( +342.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 626万円/坪(189万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +120.7%( +342.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
北陸新幹線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
上野駅 | 626万/坪 (52.2年/29.5坪) | 284万/坪 (50.5年/22.7坪) | 282万/坪 (15.5年/12.9坪) |
東京駅 | - | - | 614万/坪 (56.8年/27.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
上野駅 625.7 万/坪(昨年同期比 +120.7 %)
上野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 626万円/坪(189万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +120.7%( +342.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 52.2年(昨年 50.5年から +3.2 %増)。平均土地面積は 29.5 坪 (昨年 22.7 坪から +30.0 %増)。平均建物面積は 84.7 坪 (昨年 58.2 坪から +45.5 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 5.5 分 → 2024年 4.5 分、-18.2 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 50.0 % → 2024年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示