【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年10月〜12月期の北しなの線 (妙高高原駅~妙高高原駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.6万円/坪(4.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +37.9%( +4.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 27.8年(昨年 35.8年から -22.4 %減)。平均土地面積は 48.4 坪 (昨年 121.0 坪から -60.0 %減)。平均建物面積は 51.4 坪 (昨年 37.8 坪から +36.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。妙高高原駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは妙高高原駅で昨年に比べ +37.9 %、坪単価は 14.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(妙高高原駅)は +37.9 %(坪単価 +4.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(妙高高原駅)は +37.9 %(坪単価 +4.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 35.8 年 → 2021年 27.8 年、-22.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 30.0 分 → 2021年 21.5 分、-28.3 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 % → 2021年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった妙高高原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.6万円/坪(4.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +37.9%( +4.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった妙高高原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.6万円/坪(4.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +37.9%( +4.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
北しなの線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
妙高高原駅 | 14.6万/坪 (27.8年/48.4坪) | 10.6万/坪 (35.8年/121坪) | 4.4万/坪 (34.8年/197坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
妙高高原駅 14.6 万/坪(昨年同期比 +37.9 %)
妙高高原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.6万円/坪(4.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +37.9%( +4.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 27.8年(昨年 35.8年から -22.4 %減)。平均土地面積は 48.4 坪 (昨年 121.0 坪から -60.0 %減)。平均建物面積は 51.4 坪 (昨年 37.8 坪から +36.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 35.8 年 → 2021年 27.8 年、-22.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 30.0 分 → 2021年 21.5 分、-28.3 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 % → 2021年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示