【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年4月〜6月期のJR予土線 (真土駅~北宇和島駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.2万円/坪(2.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -70.9%( -17.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて -20.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 47.3年(昨年 29.5年から +60.4 %増)。平均土地面積は 49.5 坪 (昨年 175.1 坪から -71.7 %減)。平均建物面積は 32.9 坪 (昨年 41.7 坪から -21.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(北宇和島駅)は -58.5 %(坪単価 -9.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(北宇和島駅)は -58.5 %(坪単価 -9.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 24.6 分 → 2023年 14.8 分、-40.0 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 20.0 % → 2023年 25.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 29.5 年 → 2023年 47.3 年、+60.4 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 40.0 % → 2023年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった北宇和島駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.9万円/坪(2.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -58.5%( -9.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった北宇和島駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.9万円/坪(2.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -58.5%( -9.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
JR予土線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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真土駅 | - | - | - |
吉野生駅 | - | - | - |
松丸駅 | - | 22.1万/坪 (39.8年/278坪) | - |
出目駅 | - | - | 2.8万/坪 (30.3年/133坪) |
近永駅 | - | 13.5万/坪 (41.3年/178坪) | - |
深田駅 | - | - | - |
大内駅 | - | - | - |
二名駅 | - | - | - |
伊予宮野下駅 | - | 49.6万/坪 (9.3年/118坪) | - |
務田駅 | 8.3万/坪 (42.3年/84.7坪) | - | - |
北宇和島駅 | 6.9万/坪 (49.0年/37.8坪) | 16.5万/坪 (17.3年/22.7坪) | 50.4万/坪 (45.3年/60.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
北宇和島駅 6.9 万/坪(昨年同期比 -58.5 %)
北宇和島駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.9万円/坪(2.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -58.5%( -9.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 49.0年(昨年 17.3年から +183.6 %増)。平均土地面積は 37.8 坪 (昨年 22.7 坪から +66.7 %増)。平均建物面積は 35.8 坪 (昨年 21.2 坪から +69.0 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 21.0 分 → 2023年 12.7 分、-39.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 17.3 年 → 2023年 49.0 年、+183.6 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示