【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年4月〜6月期の広島電鉄江波線 (舟入幸町駅~江波駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 102万円/坪(30.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +81.2%( +45.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 9.3年(昨年 42.5年から -78.2 %減)。平均土地面積は 34.8 坪 (昨年 24.6 坪から +41.5 %増)。平均建物面積は 25.0 坪 (昨年 25.3 坪から -1.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(江波駅)は +170.9 %(坪単価 +68.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(江波駅)は +170.9 %(坪単価 +68.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 42.5 年 → 2023年 9.3 年、-78.2 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 7.5 分 → 2023年 15.0 分、+100.0 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった江波駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 108万円/坪(32.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +170.9%( +68.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった江波駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 108万円/坪(32.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +170.9%( +68.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
広島電鉄江波線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
舟入幸町駅 | - | - | - |
舟入川口町駅 | 96.2万/坪 (0年/31.8坪) | - | - |
舟入南駅 | - | 106万/坪 (22.3年/34.8坪) | - |
江波駅 | 108万/坪 (9.3年/37.8坪) | 39.9万/坪 (49.3年/21.2坪) | 122万/坪 (3.3年/25.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
江波駅 108.2 万/坪(昨年同期比 +170.9 %)
江波駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 108万円/坪(32.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +170.9%( +68.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 9.3年(昨年 49.3年から -81.2 %減)。平均土地面積は 37.8 坪 (昨年 21.2 坪から +78.6 %増)。平均建物面積は 33.3 坪 (昨年 23.7 坪から +40.4 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 49.3 年 → 2023年 9.3 年、-81.2 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示