【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年10月〜12月期のJR木次線 (宍道駅~八川駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.9万円/坪(2.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて -84.7%( -43.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて -40.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 57.3年(昨年 34.4年から +66.7 %増)。平均土地面積は 118.5 坪 (昨年 79.9 坪から +48.4 %増)。平均建物面積は 50.4 坪 (昨年 41.4 坪から +21.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(出雲大東駅)は +104.4 %(坪単価 +3.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(出雲大東駅)は +104.4 %(坪単価 +3.8 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 34.4 年 → 2021年 57.3 年、+66.7 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 60.0 % → 2021年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった出雲大東駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.3万円/坪(2.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +104.4%( +3.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった出雲大東駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.3万円/坪(2.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +104.4%( +3.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR木次線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
宍道駅 | - | 152万/坪 (0.8年/84.7坪) | - |
加茂中駅 | - | - | - |
幡屋駅 | - | - | - |
出雲大東駅 | 7.3万/坪 (0年/25.7坪) | 3.6万/坪 (55.8年/66.6坪) | 11.4万/坪 (21.3年/96.0坪) |
南大東駅 | - | - | - |
木次駅 | - | 34.3万/坪 (38.4年/82.7坪) | 69.1万/坪 (42.3年/47.9坪) |
日登駅 | - | - | - |
下久野駅 | - | - | - |
出雲八代駅 | - | - | - |
出雲三成駅 | 9.9万/坪 (40.8年/154坪) | - | - |
亀嵩駅 | - | - | - |
出雲横田駅 | - | - | - |
八川駅 | 6.5万/坪 (73.8年/175坪) | - | 11.0万/坪 (19.8年/303坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
出雲大東駅 7.3 万/坪(昨年同期比 +104.4 %)
出雲大東駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.3万円/坪(2.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +104.4%( +3.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 25.7 坪 (昨年 66.6 坪から -61.4 %減)。平均建物面積は 27.2 坪 (昨年 69.6 坪から -60.9 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 19.0 分 → 2021年 23.0 分、+21.1 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示