【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年1月〜3月期のJR陸羽東線 (堺田駅~新庄駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 38.5万円/坪(11.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +781.7%( +34.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2021年)に比べて +1000.0%( +10件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 133.7 坪 (昨年 56.0 坪から +138.9 %増)。平均建物面積は 59.8 坪 (昨年 84.7 坪から -29.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。瀬見温泉駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは瀬見温泉駅で昨年に比べ -14.6 %、坪単価は 3.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(瀬見温泉駅)は -14.6 %(坪単価 -0.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(瀬見温泉駅)は -14.6 %(坪単価 -0.6 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 11.0 分 → 2022年 20.6 分、+87.6 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった瀬見温泉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.7万円/坪(1.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -14.6%( -0.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった瀬見温泉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.7万円/坪(1.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -14.6%( -0.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR陸羽東線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
堺田駅 | - | - | - |
赤倉温泉駅 | - | - | - |
最上駅 | - | - | 24.4万/坪 (40.0年/281坪) |
大堀駅 | - | - | - |
瀬見温泉駅 | 3.7万/坪 (31.0年/99.8坪) | 4.4万/坪 (0年/56.0坪) | - |
長沢駅 | - | - | - |
南新庄駅 | - | - | - |
新庄駅 | 42.0万/坪 (18.6年/137坪) | - | 33.6万/坪 (22.2年/76.0坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
瀬見温泉駅 3.7 万/坪(昨年同期比 -14.6 %)
瀬見温泉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.7万円/坪(1.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -14.6%( -0.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 99.8 坪 (昨年 56.0 坪から +78.4 %増)。平均建物面積は 93.8 坪 (昨年 84.7 坪から +10.7 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 11.0 分 → 2022年 3.0 分、-72.7 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示