【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年7月〜9月期の錦川鉄道錦川清流線 (川西駅~錦町駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.6万円/坪(4.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -46.0%( -13.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 47.0年(昨年 33.9年から +38.9 %増)。平均土地面積は 152.8 坪 (昨年 50.9 坪から +200.0 %増)。平均建物面積は 26.7 坪 (昨年 32.3 坪から -17.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(錦町駅)は -47.1 %(坪単価 -2.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(錦町駅)は -47.1 %(坪単価 -2.7 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 33.9 年 → 2022年 47.0 年、+38.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 14.0 分 → 2022年 54.7 分、+290.5 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 66.7 % → 2022年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった錦町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.1万円/坪(0.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -47.1%( -2.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった錦町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.1万円/坪(0.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -47.1%( -2.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
錦川鉄道錦川清流線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
川西駅 | - | 78.1万/坪 (0.5年/42.4坪) | 20.5万/坪 (40.5年/145坪) |
清流新岩国駅 | - | - | - |
守内かさ神駅 | - | - | - |
南河内駅 | - | 2.6万/坪 (40.5年/69.6坪) | - |
行波駅 | - | - | - |
北河内駅 | - | - | - |
椋野駅 | 21.9万/坪 (47.0年/278坪) | - | 10.1万/坪 (28.5年/103坪) |
河山駅 | - | - | - |
柳瀬駅 | - | - | - |
錦町駅 | 3.1万/坪 (0年/27.2坪) | 5.8万/坪 (60.5年/40.8坪) | 4.5万/坪 (38.5年/63.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
錦町駅 3.1 万/坪(昨年同期比 -47.1 %)
錦町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.1万円/坪(0.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -47.1%( -2.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 27.2 坪 (昨年 40.8 坪から -33.3 %減)。平均建物面積は 22.7 坪 (昨年 25.7 坪から -11.8 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 7.0 分 → 2022年 14.0 分、+100.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示