【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年1月〜3月期の京阪中之島線 (中之島駅~天満橋駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 245万円/坪(74.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +182.3%( +158.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 31.7年(昨年 38.5年から -17.7 %減)。平均土地面積は 45.4 坪 (昨年 35.5 坪から +27.7 %増)。平均建物面積は 202.7 坪 (昨年 147.5 坪から +37.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(天満橋駅)は +125.9 %(坪単価 +109.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(天満橋駅)は +125.9 %(坪単価 +109.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2019年 38.5 年 → 2020年 31.7 年、-17.7 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2019年 6.2 分 → 2020年 5.3 分、-14.7 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 25.0 % → 2020年 66.7 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった天満橋駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 196万円/坪(59.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +125.9%( +109.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった天満橋駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 196万円/坪(59.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +125.9%( +109.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
京阪中之島線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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中之島駅 | - | - | - |
渡辺橋駅 | - | - | - |
大江橋駅 | 343万/坪 (15.0年/40.8坪) | - | 128万/坪 (17.0年/16.6坪) |
なにわ橋駅 | - | - | - |
天満橋駅 | 196万/坪 (40.0年/47.6坪) | 86.7万/坪 (38.5年/35.5坪) | 107万/坪 (55.0年/45.4坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
天満橋駅 195.9 万/坪(昨年同期比 +125.9 %)
天満橋駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 196万円/坪(59.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +125.9%( +109.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 40.0年(昨年 38.5年から +3.9 %増)。平均土地面積は 47.6 坪 (昨年 35.5 坪から +34.0 %増)。平均建物面積は 222.3 坪 (昨年 147.5 坪から +50.8 %増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 25.0 % → 2020年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示