【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年1月〜3月期の銚子電鉄線 (銚子駅~犬吠駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.5万円/坪(2.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -70.9%( -18.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 13 件(1年前(2023年)に比べて -70.5%( -31件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 48.1年(昨年 39.3年から +22.3 %増)。平均土地面積は 56.5 坪 (昨年 75.1 坪から -24.7 %減)。平均建物面積は 38.9 坪 (昨年 34.6 坪から +12.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供が独立した老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(銚子駅)は -72.0 %(坪単価 -19.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(銚子駅)は -72.0 %(坪単価 -19.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2023年 26.8 % → 2024年 25.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 39.3 年 → 2024年 48.1 年、+22.3 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2023年 23.8 分 → 2024年 27.0 分、+13.5 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 56.1 % → 2024年 75.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.5万円/坪(2.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -72.0%( -19.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 13 件(1年前(2023年)に比べて -69.0%( -29件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.5万円/坪(2.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -72.0%( -19.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 13 件(1年前(2023年)に比べて -69.0%( -29件/坪)と大幅に減少しています。)。
銚子電鉄線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
銚子駅 | 7.5万/坪 (48.1年/56.5坪) | 26.7万/坪 (38.8年/74.4坪) | 18.6万/坪 (40.2年/79.9坪) |
観音駅 | - | - | - |
本銚子駅 | - | 6.8万/坪 (49.0年/90.8坪) | - |
笠上黒生駅 | - | - | - |
海鹿島駅 | - | - | - |
君ケ浜駅 | - | - | - |
犬吠駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
銚子駅 7.5 万/坪(昨年同期比 -72.0 %)
銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.5万円/坪(2.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -72.0%( -19.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 13 件(1年前(2023年)に比べて -69.0%( -29件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 48.1年(昨年 38.8年から +23.9 %増)。平均土地面積は 56.5 坪 (昨年 74.4 坪から -24.0 %減)。平均建物面積は 38.9 坪 (昨年 33.4 坪から +16.6 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2023年 28.2 % → 2024年 25.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 38.8 年 → 2024年 48.1 年、+23.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2023年 24.5 分 → 2024年 27.0 分、+10.4 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 53.8 % → 2024年 75.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示