
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年4月〜6月期のJR留萌本線 (深川駅~石狩沼田駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.9万円/坪(2.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -34.1%( -4.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 37.8年(昨年 33.9年から +11.3 %増)。平均土地面積は 99.8 坪 (昨年 116.2 坪から -14.1 %減)。平均建物面積は 195.9 坪 (昨年 36.8 坪から +432.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(深川駅)は -54.3 %(坪単価 -9.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(深川駅)は -54.3 %(坪単価 -9.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 33.3 % → 2024年 50.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2023年 33.9 年 → 2024年 37.8 年、+11.3 %と増加)
- 駅からの平均距離が増加(2023年 14.3 分 → 2024年 16.5 分、+15.1 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 33.3 % → 2024年 50.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった深川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.9万円/坪(2.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -54.3%( -9.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった深川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.9万円/坪(2.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -54.3%( -9.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR留萌本線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
深川駅 | 7.9万/坪 (37.8年/99.8坪) | 17.3万/坪 (34.3年/107坪) | 9.9万/坪 (44.3年/112坪) |
北一已駅 | - | - | - |
秩父別駅 | - | 2.2万/坪 (39.3年/121坪) | 0.6万/坪 (54.3年/109坪) |
北秩父別駅 | - | - | - |
石狩沼田駅 | - | 0.6万/坪 (27.3年/148坪) | 2.6万/坪 (38.8年/123坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
深川駅 7.9 万/坪(昨年同期比 -54.3 %)
深川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.9万円/坪(2.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -54.3%( -9.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 37.8年(昨年 34.3年から +10.2 %増)。平均土地面積は 99.8 坪 (昨年 107.0 坪から -6.7 %減)。平均建物面積は 195.9 坪 (昨年 35.9 坪から +445.3 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 19.0 分 → 2024年 16.5 分、-13.2 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 25.0 % → 2024年 50.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2023年 34.3 年 → 2024年 37.8 年、+10.2 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 25.0 % → 2024年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示