【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年10月〜12月期の札幌市電 (西8丁目駅~すすきの駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 83.1万円/坪(25.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +151.4%( +50.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2020年)に比べて +250.0%( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 30.9年(昨年 41.3年から -25.0 %減)。平均土地面積は 89.2 坪 (昨年 74.1 坪から +20.4 %増)。平均建物面積は 130.8 坪 (昨年 90.8 坪から +44.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。すすきの駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのはすすきの駅で昨年に比べ +72.2 %、坪単価は 56.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(すすきの駅)は +72.2 %(坪単価 +23.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(すすきの駅)は +72.2 %(坪単価 +23.9 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 41.3 年 → 2021年 30.9 年、-25.0 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2020年 8.5 分 → 2021年 6.9 分、-19.3 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 50.0 % → 2021年 33.3 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となったすすきの駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 56.9万円/坪(17.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +72.2%( +23.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となったすすきの駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 56.9万円/坪(17.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +72.2%( +23.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
札幌市電 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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西8丁目駅 | - | - | - |
西線6条駅 | - | - | - |
西線9条旭山公園通駅 | - | - | - |
西線11条駅 | - | - | - |
西線14条駅 | 82.6万/坪 (39.8年/48.4坪) | - | - |
西線16条駅 | 92.9万/坪 (33.8年/66.6坪) | - | - |
ロープウェイ入口駅 | - | - | - |
中央図書館前駅 | 116万/坪 (7.8年/46.9坪) | - | - |
石山通駅 | - | - | - |
東屯田通駅 | - | - | - |
幌南小学校前駅 | - | - | - |
山鼻19条駅 | - | - | - |
行啓通駅 | - | - | - |
中島公園通駅 | - | - | - |
山鼻9条駅 | - | - | - |
すすきの駅 | 56.9万/坪 (35.3年/132坪) | 33.1万/坪 (41.3年/74.1坪) | 83.6万/坪 (9.8年/63.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
すすきの駅 56.9 万/坪(昨年同期比 +72.2 %)
すすきの駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 56.9万円/坪(17.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +72.2%( +23.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 35.3年(昨年 41.3年から -14.5 %減)。平均土地面積は 132.1 坪 (昨年 74.1 坪から +78.2 %増)。平均建物面積は 317.6 坪 (昨年 90.8 坪から +250.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2020年 41.3 年 → 2021年 35.3 年、-14.5 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 50.0 % → 2021年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示