【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年10月〜12月期の京都丹後鉄道宮豊線 (コウノトリの郷駅~豊岡駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 24.9万円/坪(7.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて -40.9%( -17.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 35.4年(昨年 25.9年から +36.7 %増)。平均土地面積は 97.3 坪 (昨年 77.6 坪から +25.3 %増)。平均建物面積は 48.6 坪 (昨年 46.1 坪から +5.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(豊岡駅)は -40.9 %(坪単価 -17.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(豊岡駅)は -40.9 %(坪単価 -17.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 37.5 % → 2021年 37.5 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 25.9 年 → 2021年 35.4 年、+36.7 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2020年 30.8 分 → 2021年 36.2 分、+17.7 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 25.0 % → 2021年 50.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった豊岡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 24.9万円/坪(7.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて -40.9%( -17.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった豊岡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 24.9万円/坪(7.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて -40.9%( -17.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(前年比変わらず)。
京都丹後鉄道宮豊線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
コウノトリの郷駅 | - | - | - |
豊岡駅 | 24.9万/坪 (35.4年/97.3坪) | 42.1万/坪 (25.9年/77.6坪) | 40.9万/坪 (26.5年/115坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
豊岡駅 24.9 万/坪(昨年同期比 -40.9 %)
豊岡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 24.9万円/坪(7.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて -40.9%( -17.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 35.4年(昨年 25.9年から +36.7 %増)。平均土地面積は 97.3 坪 (昨年 77.6 坪から +25.3 %増)。平均建物面積は 48.6 坪 (昨年 46.1 坪から +5.3 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 37.5 % → 2021年 37.5 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 25.9 年 → 2021年 35.4 年、+36.7 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2020年 30.8 分 → 2021年 36.2 分、+17.7 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 25.0 % → 2021年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示