【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年1月〜3月期の神戸高速神鉄線 (新開地駅~湊川駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.7万円/坪(22.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -56.0%( -92.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 24.0年(昨年 8.7年から +176.9 %増)。平均土地面積は 67.1 坪 (昨年 44.4 坪から +51.1 %増)。平均建物面積は 31.0 坪 (昨年 49.4 坪から -37.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(湊川駅)は -38.0 %(坪単価 -44.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(湊川駅)は -38.0 %(坪単価 -44.5 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 8.7 年 → 2022年 24.0 年、+176.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 8.0 分 → 2022年 18.3 分、+129.2 %と大きく増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 66.7 % → 2022年 50.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった湊川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.7万円/坪(22.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -38.0%( -44.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった湊川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.7万円/坪(22.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -38.0%( -44.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
神戸高速神鉄線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新開地駅 | - | 189万/坪 (12.5年/49.2坪) | 9.1万/坪 (73.1年/16.6坪) |
湊川駅 | 72.7万/坪 (24.0年/20.4坪) | 117万/坪 (1.0年/34.8坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
湊川駅 72.7 万/坪(昨年同期比 -38.0 %)
湊川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.7万円/坪(22.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -38.0%( -44.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.0年(昨年 1.0年から +2301.6 %増)。平均土地面積は 20.4 坪 (昨年 34.8 坪から -41.3 %減)。平均建物面積は 31.0 坪 (昨年 33.3 坪から -6.8 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 1.0 年 → 2022年 24.0 年、+2301.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 15.0 分 → 2022年 22.5 分、+50.0 %と大きく増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 100.0 % → 2022年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示