【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年7月〜9月期の神戸高速神鉄線 (新開地駅~湊川駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 76.6万円/坪(23.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +65.8%( +30.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 26.0年(昨年 41.5年から -37.3 %減)。平均土地面積は 68.8 坪 (昨年 46.1 坪から +49.2 %増)。平均建物面積は 173.9 坪 (昨年 170.9 坪から +1.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。新開地駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新開地駅で昨年に比べ +65.8 %、坪単価は 76.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(新開地駅)は +65.8 %(坪単価 +30.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新開地駅)は +65.8 %(坪単価 +30.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 41.5 年 → 2020年 26.0 年、-37.3 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 3.5 分 → 2020年 6.0 分、+71.4 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 % → 2020年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新開地駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 76.6万円/坪(23.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +65.8%( +30.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新開地駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 76.6万円/坪(23.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +65.8%( +30.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
神戸高速神鉄線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新開地駅 | 76.6万/坪 (26.0年/68.8坪) | 46.2万/坪 (41.5年/46.1坪) | 88.4万/坪 (37.5年/52.9坪) |
湊川駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新開地駅 76.6 万/坪(昨年同期比 +65.8 %)
新開地駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 76.6万円/坪(23.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +65.8%( +30.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 26.0年(昨年 41.5年から -37.3 %減)。平均土地面積は 68.8 坪 (昨年 46.1 坪から +49.2 %増)。平均建物面積は 173.9 坪 (昨年 170.9 坪から +1.8 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 41.5 年 → 2020年 26.0 年、-37.3 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 3.5 分 → 2020年 6.0 分、+71.4 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 % → 2020年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示