【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年10月〜12月期のポートアイランド線 (三宮駅~北埠頭駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 143万円/坪(43.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +32.7%( +35.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2019年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.8年(昨年 21.5年から -8.1 %減)。平均土地面積は 544.5 坪 (昨年 438.6 坪から +24.1 %増)。平均建物面積は 293.4 坪 (昨年 307.0 坪から -4.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。医療センター駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは医療センター駅で昨年に比べ +13.7 %、坪単価は 143 万円/坪となった。
上位 1 駅(医療センター駅)は +13.7 %(坪単価 +17.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(医療センター駅)は +13.7 %(坪単価 +17.2 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 5.5 分 → 2020年 12.0 分、+118.2 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった医療センター駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 143万円/坪(43.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +13.7%( +17.2万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった医療センター駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 143万円/坪(43.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +13.7%( +17.2万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
ポートアイランド線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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三宮駅 | - | - | - |
ポートターミナル駅 | - | - | |
中公園駅 | - | - | - |
みなとじま駅 | - | - | - |
市民広場駅 | - | - | - |
医療センター駅 | 143万/坪 (19.8年/545坪) | 126万/坪 (12.8年/363坪) | - |
計算科学センター駅 | - | - | - |
南公園駅 | - | - | - |
中埠頭駅 | - | 89.7万/坪 (30.3年/514坪) | 77.9万/坪 (29.0年/514坪) |
北埠頭駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
医療センター駅 143.1 万/坪(昨年同期比 +13.7 %)
医療センター駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 143万円/坪(43.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +13.7%( +17.2万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 19.8年(昨年 12.8年から +54.9 %増)。平均土地面積は 544.5 坪 (昨年 363.0 坪から +50.0 %増)。平均建物面積は 293.4 坪 (昨年 190.6 坪から +54.0 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 12.8 年 → 2020年 19.8 年、+54.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 10.0 分 → 2020年 12.0 分、+20.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示