【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年7月〜9月期の松浦鉄道 (有田駅~浦ノ崎駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 51.1万円/坪(15.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +149.0%( +30.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -75.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 51.5年(昨年 42.5年から +21.2 %増)。平均土地面積は 160.3 坪 (昨年 162.6 坪から -1.4 %減)。平均建物面積は 33.3 坪 (昨年 79.8 坪から -58.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。伊万里駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは伊万里駅で昨年に比べ +95.3 %、坪単価は 51.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(伊万里駅)は +95.3 %(坪単価 +24.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(伊万里駅)は +95.3 %(坪単価 +24.9 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 42.5 年 → 2022年 51.5 年、+21.2 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 75.0 % → 2022年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった伊万里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 51.1万円/坪(15.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +95.3%( +24.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった伊万里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 51.1万円/坪(15.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +95.3%( +24.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
松浦鉄道 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
有田駅 | - | 3.6万/坪 (54.5年/42.4坪) | 63.6万/坪 (8.5年/81.7坪) |
三代橋駅 | - | - | 118万/坪 (0.5年/106坪) |
黒川駅 | - | - | 36.9万/坪 (20.0年/79.7坪) |
蔵宿駅 | - | - | - |
西有田駅 | - | - | - |
大木駅 | - | - | - |
山谷駅 | - | - | - |
夫婦石駅 | - | - | - |
金武駅 | - | - | - |
川東駅 | - | - | - |
伊万里駅 | 51.1万/坪 (51.5年/160坪) | 26.2万/坪 (38.5年/203坪) | 65.3万/坪 (4.9年/57.1坪) |
東山代駅 | - | - | - |
里駅 | - | - | - |
楠久駅 | - | - | - |
鳴石駅 | - | - | - |
久原駅 | - | - | - |
波瀬駅 | - | - | - |
浦ノ崎駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
伊万里駅 51.1 万/坪(昨年同期比 +95.3 %)
伊万里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 51.1万円/坪(15.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +95.3%( +24.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 51.5年(昨年 38.5年から +33.8 %増)。平均土地面積は 160.3 坪 (昨年 202.7 坪から -20.9 %減)。平均建物面積は 33.3 坪 (昨年 87.7 坪から -62.1 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 38.5 年 → 2022年 51.5 年、+33.8 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 66.7 % → 2022年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示