【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年7月〜12月期のJR飯田線 (上市場駅~大嵐駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.3万円/坪(0.10万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -45.2%( -0.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 206.8 坪 (昨年 69.6 坪から +197.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(上市場駅)は +2.8 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(上市場駅)は +2.8 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 % → 2020年 75.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 8.8 分 → 2020年 18.0 分、+105.7 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった上市場駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.5万円/坪(0.15万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +2.8%( +0.0万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上市場駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.5万円/坪(0.15万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +2.8%( +0.0万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
JR飯田線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
上市場駅 | 0.5万/坪 (196坪) | 0.5万/坪 (59.0坪) | 0.5万/坪 (133坪) |
浦川駅 | - | 0.8万/坪 (104坪) | - |
下川合駅 | - | - | - |
中部天竜駅 | - | - | - |
佐久間駅 | 0.07万/坪 (42.4坪) | - | 0.4万/坪 (46.9坪) |
相月駅 | - | 0.3万/坪 (12.1坪) | - |
城西駅 | - | - | 1.8万/坪 (148坪) |
向市場駅 | - | - | - |
水窪駅 | 0.23万/坪 (393坪) | - | 0.4万/坪 (21.2坪) |
大嵐駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
上市場駅 0.5 万/坪(昨年同期比 +2.8 %)
上市場駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.5万円/坪(0.15万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +2.8%( +0.0万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 195.9 坪 (昨年 59.0 坪から +232.1 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 3.0 分 → 2020年 4.5 分、+50.0 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示