【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年7月〜9月期のJR五能線 (東能代駅～岩館駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.8万円/坪(0.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて -51.5％( -1.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(１年前(2022年)に比べて -61.5％( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 96.2 坪 (昨年 202.0 坪から -52.4 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(能代駅)は -43.9 ％(坪単価 -1.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(東能代駅)は -79.8 ％(坪単価 -1.4 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 24.5 分 → 2023年 29.8 分、+21.8 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった能代駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.3万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて -43.9％( -1.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(１年前(2022年)に比べて -70.0％( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東能代駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.4万円/坪(0.11万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて -79.8％( -1.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(１年前(2022年)に比べて -50.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR五能線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 東能代駅 | 0.4万/坪 (93.8坪) | 1.8万/坪 (484坪) | 4.1万/坪 (218坪) |
| 能代駅 | 2.3万/坪 (69.6坪) | 4.1万/坪 (177坪) | 3.1万/坪 (48.8坪) |
| 向能代駅 | - | - | 3.1万/坪 (63.5坪) |
| 北能代駅 | - | - | - |
| 鳥形駅 | - | 0.8万/坪 (148坪) | - |
| 沢目駅 | 1.5万/坪 (178坪) | - | - |
| 東八森駅 | - | - | - |
| 八森駅 | - | - | - |
| 滝ノ間駅 | - | - | - |
| あきた白神駅 | - | - | - |
| 岩館駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
能代駅 2.3 万/坪(昨年同期比 -43.9 ％)
能代駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.3万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて -43.9％( -1.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(１年前(2022年)に比べて -70.0％( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 69.6 坪 (昨年 176.6 坪から -60.6 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 23.5 分 → 2023年 16.3 分、-30.5 ％と大きく減少)
東能代駅 0.4 万/坪(昨年同期比 -79.8 ％)
東能代駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.4万円/坪(0.11万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて -79.8％( -1.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(１年前(2022年)に比べて -50.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 93.8 坪 (昨年 484.0 坪から -80.6 ％減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 30.0 分 → 2023年 90.0 分、+200.0 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示