【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2021年7月〜9月期の横浜みなとみらい線 (横浜駅~元町・中華街駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 343万円/坪(104万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +73.9%( +145.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2020年)に比べて -20.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 170.9 坪 (昨年 38.7 坪から +341.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(元町・中華街駅)は +273.7 %(坪単価 +536.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(横浜駅)は -24.9 %(坪単価 -49.1 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった元町・中華街駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 732万円/坪(221万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +273.7%( +536.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった横浜駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 148万円/坪(44.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -24.9%( -49.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
横浜みなとみらい線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
横浜駅 | 148万/坪 (44.6坪) | 197万/坪 (28.0坪) | 690万/坪 (21.9坪) |
新高島駅 | - | - | - |
みなとみらい駅 | - | - | - |
馬車道駅 | - | - | - |
日本大通り駅 | - | - | - |
元町・中華街駅 | 732万/坪 (424坪) | 196万/坪 (81.7坪) | 86.0万/坪 (18.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
元町・中華街駅 732.0 万/坪(昨年同期比 +273.7 %)
元町・中華街駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 732万円/坪(221万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +273.7%( +536.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 423.5 坪 (昨年 81.7 坪から +418.5 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 10.0 分 → 2021年 5.0 分、-50.0 %と大きく減少)
横浜駅 148.4 万/坪(昨年同期比 -24.9 %)
横浜駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 148万円/坪(44.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -24.9%( -49.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 44.6 坪 (昨年 28.0 坪から +59.5 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 12.8 分 → 2021年 15.3 分、+20.3 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示