
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜9月期の信楽高原鐵道 (貴生川駅~信楽駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.5万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +87.1%( +3.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2023年)に比べて -47.6%( -10件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 120.4 坪 (昨年 174.8 坪から -31.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。信楽駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは信楽駅で昨年に比べ +58.1 %、坪単価は 2.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(信楽駅)は +58.1 %(坪単価 +1.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(雲井駅)は -42.0 %(坪単価 -0.8 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった貴生川駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.6万円/坪(3.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -20.7%( -2.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて +66.7%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった雲井駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.1万円/坪(0.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -42.0%( -0.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -80.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
信楽高原鐵道 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
貴生川駅 | 10.6万/坪 (146坪) | 13.3万/坪 (48.9坪) | 17.5万/坪 (115坪) |
紫香楽宮跡駅 | - | 1.0万/坪 (75.6坪) | 3.0万/坪 (49.9坪) |
雲井駅 | 1.1万/坪 (30.3坪) | 1.9万/坪 (330坪) | 1.7万/坪 (203坪) |
勅旨駅 | - | - | - |
玉桂寺前駅 | - | - | 9.1万/坪 (230坪) |
信楽駅 | 2.7万/坪 (111坪) | 1.7万/坪 (148坪) | 6.7万/坪 (120坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
信楽駅 2.7 万/坪(昨年同期比 +58.1 %)
信楽駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.7万円/坪(0.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +58.1%( +1.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 111.2 坪 (昨年 147.8 坪から -24.8 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 32.8 分 → 2024年 23.5 分、-28.4 %と大きく減少)
雲井駅 1.1 万/坪(昨年同期比 -42.0 %)
雲井駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.1万円/坪(0.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -42.0%( -0.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -80.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 30.3 坪 (昨年 329.7 坪から -90.8 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2023年 18.6 分 → 2024年 21.0 分、+12.9 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示