【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜3月期の京王新線 (初台駅~笹塚駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 125万円/坪(37.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -64.1%( -222.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -87.5%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 39.3 坪 (昨年 30.6 坪から +28.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(笹塚駅)は -59.8 %(坪単価 -185.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(笹塚駅)は -59.8 %(坪単価 -185.6 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 7.8 分 → 2024年 13.0 分、+67.7 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった笹塚駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 125万円/坪(37.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -59.8%( -185.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった笹塚駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 125万円/坪(37.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -59.8%( -185.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
京王新線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
初台駅 | - | 387万/坪 (24.2坪) | 269万/坪 (18.9坪) |
幡ケ谷駅 | - | 331万/坪 (27.7坪) | 362万/坪 (35.3坪) |
笹塚駅 | 125万/坪 (39.3坪) | 310万/坪 (44.6坪) | 348万/坪 (33.3坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
笹塚駅 124.6 万/坪(昨年同期比 -59.8 %)
笹塚駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 125万円/坪(37.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -59.8%( -185.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 39.3 坪 (昨年 44.6 坪から -11.9 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 5.5 分 → 2024年 13.0 分、+136.4 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示