【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年1月〜3月期のJR飯山線 (足滝駅～越後川口駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.8万円/坪(0.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -57.8％( -3.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(１年前(2021年)に比べて -57.1％( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 133.1 坪 (昨年 91.3 坪から +45.7 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(十日町駅)は -50.1 ％(坪単価 -3.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(越後田中駅)は -77.9 ％(坪単価 -3.1 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 21.7 分 → 2022年 28.3 分、+30.5 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった十日町駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.4万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -50.1％( -3.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(１年前(2021年)に比べて -50.0％( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった越後田中駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.9万円/坪(0.26万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -77.9％( -3.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| JR飯山線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 足滝駅 | - | 1.8万/坪 (51.4坪) | - |
| 越後田中駅 | 0.9万/坪 (115坪) | 3.9万/坪 (127坪) | - |
| 津南駅 | - | 0.9万/坪 (83.9坪) | - |
| 越後鹿渡駅 | - | 27.9万/坪 (154坪) | 0.7万/坪 (65.8坪) |
| 越後田沢駅 | - | 1.7万/坪 (75.6坪) | - |
| 越後水沢駅 | - | - | 0.3万/坪 (28.7坪) |
| 土市駅 | - | - | 4.9万/坪 (40.8坪) |
| 十日町駅 | 3.4万/坪 (146坪) | 6.9万/坪 (87.3坪) | 5.0万/坪 (80.7坪) |
| 魚沼中条駅 | - | - | - |
| 下条駅 | 2.0万/坪 (99.8坪) | - | 3.0万/坪 (160坪) |
| 越後岩沢駅 | - | - | - |
| 内ケ巻駅 | - | - | - |
| 越後川口駅 | - | - | 3.2万/坪 (78.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
十日町駅 3.4 万/坪(昨年同期比 -50.1 ％)
十日町駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.4万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -50.1％( -3.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(１年前(2021年)に比べて -50.0％( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 146.0 坪 (昨年 87.3 坪から +67.2 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 18.8 分 → 2022年 33.8 分、+80.0 ％と大きく増加)
越後田中駅 0.9 万/坪(昨年同期比 -77.9 ％)
越後田中駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.9万円/坪(0.26万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -77.9％( -3.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 115.0 坪 (昨年 127.1 坪から -9.5 ％減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 4.0 分 → 2022年 14.0 分、+250.0 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示