【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年1月〜12月期のJR只見線 (大白川駅～小出駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.3万円/坪(1.3万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -13.9％( -0.7万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 22 件(１年前(2021年)に比べて +29.4％( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 99.5 坪 (昨年 72.9 坪から +36.6 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。小出駅は、昨年から 5 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは魚沼田中駅で昨年に比べ -85.5 ％、坪単価は 0.26 万円/坪となった。
上位 1 駅(小出駅)は -13.4 ％(坪単価 -0.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(魚沼田中駅)は -85.5 ％(坪単価 -1.6 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 22.2 分 → 2022年 30.0 分、+35.1 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった小出駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.1万円/坪(1.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -13.4％( -0.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 16 件(１年前(2021年)に比べて +23.1％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった魚沼田中駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.26万円/坪(0.08万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -85.5％( -1.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(１年前(2021年)に比べて -50.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR只見線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 大白川駅 | - | 0.01万/坪 (72.6坪) | - |
| 入広瀬駅 | - | - | - |
| 越後須原駅 | - | 0.5万/坪 (66.6坪) | - |
| 魚沼田中駅 | 0.26万/坪 (151坪) | 1.8万/坪 (43.9坪) | - |
| 越後広瀬駅 | 2.0万/坪 (81.7坪) | - | - |
| 藪神駅 | 1.8万/坪 (124坪) | - | 1.7万/坪 (196坪) |
| 小出駅 | 5.1万/坪 (92.8坪) | 5.9万/坪 (75.6坪) | 5.4万/坪 (95.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
小出駅 5.1 万/坪(昨年同期比 -13.4 ％)
小出駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.1万円/坪(1.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -13.4％( -0.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 16 件(１年前(2021年)に比べて +23.1％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 92.8 坪 (昨年 75.6 坪から +22.8 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 25.3 分 → 2022年 33.5 分、+32.4 ％と大きく増加)
魚沼田中駅 0.3 万/坪(昨年同期比 -85.5 ％)
魚沼田中駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.26万円/坪(0.08万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -85.5％( -1.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(１年前(2021年)に比べて -50.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 151.3 坪 (昨年 43.9 坪から +244.8 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 11.5 分 → 2022年 6.0 分、-47.8 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示