【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年10月〜12月期のJR予土線 (真土駅~北宇和島駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.0万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -69.5%( -4.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて +66.7%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 74.1 坪 (昨年 84.7 坪から -12.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(務田駅)は -62.9 %(坪単価 -4.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(近永駅)は -73.7 %(坪単価 -5.8 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 10.7 分 → 2022年 44.2 分、+314.4 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった務田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.4万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -62.9%( -4.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった近永駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.1万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -73.7%( -5.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2021年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
JR予土線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
真土駅 | - | - | - |
吉野生駅 | - | - | - |
松丸駅 | 1.2万/坪 (124坪) | - | - |
出目駅 | - | - | - |
近永駅 | 2.1万/坪 (40.8坪) | 7.9万/坪 (84.7坪) | 6.1万/坪 (111坪) |
深田駅 | - | - | - |
大内駅 | - | - | - |
二名駅 | - | - | - |
伊予宮野下駅 | - | 5.0万/坪 (54.5坪) | - |
務田駅 | 2.4万/坪 (124坪) | 6.5万/坪 (115坪) | - |
北宇和島駅 | - | - | 0.6万/坪 (87.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
務田駅 2.4 万/坪(昨年同期比 -62.9 %)
務田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.4万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -62.9%( -4.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 124.0 坪 (昨年 115.0 坪から +7.9 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 5.0 分 → 2022年 30.0 分、+500.0 %と大きく増加)
近永駅 2.1 万/坪(昨年同期比 -73.7 %)
近永駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.1万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -73.7%( -5.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2021年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 40.8 坪 (昨年 84.7 坪から -51.8 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 13.0 分 → 2022年 23.7 分、+82.1 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示