【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜3月期の北陸新幹線 (新高岡駅~富山駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 25.9万円/坪(7.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -11.8%( -3.5万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて -19.0%( -4件/坪)と不調に推移しています。)。
平均土地面積は 67.3 坪 (昨年 79.8 坪から -15.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。富山駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは富山駅で昨年に比べ -14.0 %、坪単価は 25.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(富山駅)は -14.0 %(坪単価 -4.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(富山駅)は -14.0 %(坪単価 -4.2 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2023年 22.0 分 → 2024年 24.6 分、+11.8 %と増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった富山駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 25.9万円/坪(7.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -14.0%( -4.2万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて -15.0%( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった富山駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 25.9万円/坪(7.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -14.0%( -4.2万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて -15.0%( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
北陸新幹線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新高岡駅 | - | 14.6万/坪 (51.4坪) | - |
富山駅 | 25.9万/坪 (67.3坪) | 30.1万/坪 (81.2坪) | 30.6万/坪 (65.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
富山駅 25.9 万/坪(昨年同期比 -14.0 %)
富山駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 25.9万円/坪(7.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -14.0%( -4.2万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて -15.0%( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
平均土地面積は 67.3 坪 (昨年 81.2 坪から -17.2 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2023年 21.6 分 → 2024年 24.6 分、+13.8 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示