【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜3月期のJR気仙沼BRT線 (前谷地駅~気仙沼駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.8万円/坪(1.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -24.3%( -1.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2023年)に比べて -57.1%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 161.5 坪 (昨年 79.8 坪から +102.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(気仙沼駅)は +3.2 %(坪単価 +0.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(柳津駅)は -59.7 %(坪単価 -2.2 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2023年 50.8 分 → 2024年 59.0 分、+16.2 %と増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった気仙沼駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.9万円/坪(2.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +3.2%( +0.2万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった柳津駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.5万円/坪(0.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -59.7%( -2.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
JR気仙沼BRT線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
前谷地駅 | - | - | 0.03万/坪 (484坪) |
柳津駅 | 1.5万/坪 (256坪) | 3.8万/坪 (72.6坪) | 2.9万/坪 (76.8坪) |
陸前横山駅 | - | - | - |
陸前戸倉駅 | - | - | - |
志津川駅 | - | - | - |
清水浜駅 | - | - | - |
歌津駅 | - | - | - |
陸前港駅 | - | - | - |
蔵内駅 | - | - | - |
陸前小泉駅 | - | - | - |
本吉駅 | - | - | - |
小金沢駅 | - | - | - |
大谷海岸駅 | - | - | 1.0万/坪 (66.6坪) |
陸前階上駅 | - | - | - |
最知駅 | - | - | - |
松岩駅 | - | - | - |
南気仙沼駅 | - | - | - |
不動の沢駅 | - | - | - |
気仙沼駅 | 6.9万/坪 (98.8坪) | 6.7万/坪 (81.0坪) | 7.1万/坪 (151坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
気仙沼駅 6.9 万/坪(昨年同期比 +3.2 %)
気仙沼駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.9万円/坪(2.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +3.2%( +0.2万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 98.8 坪 (昨年 81.0 坪から +21.9 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 48.8 分 → 2024年 36.0 分、-26.3 %と大きく減少)
柳津駅 1.5 万/坪(昨年同期比 -59.7 %)
柳津駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.5万円/坪(0.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -59.7%( -2.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 255.6 坪 (昨年 72.6 坪から +252.1 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 62.5 分 → 2024年 105.0 分、+68.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示