【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年1月〜3月期のJR気仙沼BRT線 (前谷地駅～気仙沼駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.7万円/坪(1.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -62.3％( -7.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 15 件(１年前(2021年)に比べて -54.5％( -18件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 142.2 坪 (昨年 120.3 坪から +18.2 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 4 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(柳津駅)は -23.8 ％(坪単価 -0.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(前谷地駅)は -97.3 ％(坪単価 -1.1 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2021年 60.0 分 → 2022年 71.7 分、+19.4 ％と増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった気仙沼駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.1万円/坪(2.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -67.4％( -14.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(１年前(2021年)に比べて -56.2％( -9件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった前谷地駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.03万円/坪(0.01万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -97.3％( -1.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(１年前(2021年)に比べて -75.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR気仙沼BRT線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 前谷地駅 | 0.03万/坪 (484坪) | 1.2万/坪 (208坪) | 0.08万/坪 (183坪) |
| 柳津駅 | 2.9万/坪 (76.8坪) | 3.8万/坪 (132坪) | 5.0万/坪 (160坪) |
| 陸前横山駅 | - | - | 1.2万/坪 (166坪) |
| 陸前戸倉駅 | - | - | - |
| 志津川駅 | - | - | - |
| 清水浜駅 | - | - | - |
| 歌津駅 | - | - | 4.0万/坪 (99.8坪) |
| 陸前港駅 | - | - | - |
| 蔵内駅 | - | - | - |
| 陸前小泉駅 | - | - | - |
| 本吉駅 | - | - | - |
| 小金沢駅 | - | - | - |
| 大谷海岸駅 | 1.0万/坪 (66.6坪) | 4.7万/坪 (212坪) | - |
| 陸前階上駅 | - | - | - |
| 最知駅 | - | 5.6万/坪 (99.8坪) | - |
| 松岩駅 | - | - | - |
| 南気仙沼駅 | - | - | - |
| 不動の沢駅 | - | - | - |
| 気仙沼駅 | 7.1万/坪 (151坪) | 21.9万/坪 (89.7坪) | 7.7万/坪 (155坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
柳津駅 2.9 万/坪(昨年同期比 -23.8 ％)
柳津駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.9万円/坪(0.9万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -23.8％( -0.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(１年前(2021年)に比べて -45.5％( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 76.8 坪 (昨年 131.7 坪から -41.7 ％減)。
前谷地駅 0.0 万/坪(昨年同期比 -97.3 ％)
前谷地駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.03万円/坪(0.01万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -97.3％( -1.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(１年前(2021年)に比べて -75.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 484.0 坪 (昨年 207.7 坪から +133.0 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 23.5 分 → 2022年 30.0 分、+27.7 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示