【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年4月〜12月期のJR桜島線 (西九条駅~桜島駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.5万円/坪(21.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -54.5%( -87.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて -20.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 22.3 坪 (昨年 28.4 坪から -21.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(西九条駅)は -59.1 %(坪単価 -104.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(西九条駅)は -59.1 %(坪単価 -104.6 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 3.6 分 → 2023年 6.0 分、+66.7 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 80.0 % → 2023年 50.0 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西九条駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.5万円/坪(21.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -59.1%( -104.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった西九条駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.5万円/坪(21.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -59.1%( -104.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
JR桜島線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
西九条駅 | 72.5万/坪 (22.3坪) | 177万/坪 (23.4坪) | 50.0万/坪 (13.6坪) |
安治川口駅 | - | 88.8万/坪 (48.4坪) | - |
ユニバーサルシティ駅 | - | - | - |
桜島駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
西九条駅 72.5 万/坪(昨年同期比 -59.1 %)
西九条駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.5万円/坪(21.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -59.1%( -104.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 22.3 坪 (昨年 23.4 坪から -4.8 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 3.5 分 → 2023年 6.0 分、+71.4 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 75.0 % → 2023年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示