【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年1月〜3月期のJR石勝線 (南千歳駅~新得駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.1万円/坪(0.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -33.4%( -0.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて +66.7%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 221.4 坪 (昨年 123.0 坪から +80.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(新得駅)は -56.5 %(坪単価 -1.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新得駅)は -56.5 %(坪単価 -1.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 12.7 分 → 2020年 5.8 分、-54.2 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 33.3 % → 2020年 60.0 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新得駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.1万円/坪(0.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -56.5%( -1.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて +400.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新得駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.1万円/坪(0.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -56.5%( -1.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて +400.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
JR石勝線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
南千歳駅 | - | - | - |
追分駅 | - | 2.1万/坪 (81.7坪) | - |
川端駅 | - | - | - |
新夕張駅 | - | - | - |
占冠駅 | - | 0.28万/坪 (182坪) | 0.7万/坪 (194坪) |
トマム駅 | - | - | - |
新得駅 | 1.1万/坪 (221坪) | 2.5万/坪 (106坪) | 1.0万/坪 (393坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新得駅 1.1 万/坪(昨年同期比 -56.5 %)
新得駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.1万円/坪(0.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -56.5%( -1.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて +400.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 221.4 坪 (昨年 105.9 坪から +109.1 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 9.0 分 → 2020年 5.8 分、-35.6 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示