【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年1月〜12月期のJR東西線 (尼崎駅～尼崎駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.1万円/坪(18.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -25.1％( -20.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 31 件(１年前(2019年)に比べて +3.3％( +1件/坪)と小幅に増加しています。)。
平均土地面積は 55.0 坪 (昨年 72.0 坪から -23.6 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(尼崎駅)は -25.1 ％(坪単価 -20.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(尼崎駅)は -25.1 ％(坪単価 -20.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 14.8 分 → 2020年 10.3 分、-30.5 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2019年 6.7 ％ → 2020年 6.5 ％)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった尼崎駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.1万円/坪(18.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -25.1％( -20.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 31 件(１年前(2019年)に比べて +3.3％( +1件/坪)と小幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった尼崎駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.1万円/坪(18.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -25.1％( -20.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 31 件(１年前(2019年)に比べて +3.3％( +1件/坪)と小幅に増加しています。)。
| JR東西線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 尼崎駅 | 60.1万/坪 (55.0坪) | 80.2万/坪 (72.0坪) | 65.7万/坪 (65.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
尼崎駅 60.1 万/坪(昨年同期比 -25.1 ％)
尼崎駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.1万円/坪(18.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -25.1％( -20.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 31 件(１年前(2019年)に比べて +3.3％( +1件/坪)と小幅に増加しています。)。
平均土地面積は 55.0 坪 (昨年 72.0 坪から -23.6 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 14.8 分 → 2020年 10.3 分、-30.5 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2019年 6.7 ％ → 2020年 6.5 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示