【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜6月期の能勢電鉄日生線 (山下駅~日生中央駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 25.3万円/坪(7.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +42.6%( +7.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて -84.0%( -21件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 65.4 坪 (昨年 126.6 坪から -48.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。山下駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは日生中央駅で昨年に比べ +203.2 %、坪単価は 22.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(日生中央駅)は +203.2 %(坪単価 +14.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(山下駅)は +46.9 %(坪単価 +11.0 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった山下駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 34.6万円/坪(10.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +46.9%( +11.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -93.8%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった日生中央駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.1万円/坪(6.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +203.2%( +14.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
能勢電鉄日生線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
山下駅 | 34.6万/坪 (63.5坪) | 23.6万/坪 (121坪) | 22.5万/坪 (158坪) |
日生中央駅 | 22.1万/坪 (66.0坪) | 7.3万/坪 (137坪) | 12.6万/坪 (114坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
日生中央駅 22.1 万/坪(昨年同期比 +203.2 %)
日生中央駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.1万円/坪(6.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +203.2%( +14.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 66.0 坪 (昨年 137.1 坪から -51.8 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 62.3 分 → 2024年 38.0 分、-39.0 %と大きく減少)
山下駅 34.6 万/坪(昨年同期比 +46.9 %)
山下駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 34.6万円/坪(10.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +46.9%( +11.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -93.8%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 63.5 坪 (昨年 120.6 坪から -47.3 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 7.7 分 → 2024年 6.0 分、-22.0 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示