この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
![記事監修:岩野 愛弓](/image/spacer.png)
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年7月〜9月期の神戸新交通六甲ライナー (住吉駅~マリンパーク駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 68.8万円/坪(20.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -53.8%( -80.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 186.5 坪 (昨年 32.3 坪から +478.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(住吉駅)は -53.8 %(坪単価 -80.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(住吉駅)は -53.8 %(坪単価 -80.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 11.7 分 → 2024年 6.3 分、-45.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2023年 33.3 % → 2024年 33.3 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった住吉駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 68.8万円/坪(20.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -53.8%( -80.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった住吉駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 68.8万円/坪(20.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -53.8%( -80.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
神戸新交通六甲ライナー | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
住吉駅 | 68.8万/坪 (187坪) | 149万/坪 (32.3坪) | 92.0万/坪 (61.0坪) |
魚崎駅 | - | - | 104万/坪 (33.3坪) |
アイランド北口駅 | - | - | - |
アイランドセンター駅 | - | - | - |
マリンパーク駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
住吉駅 68.8 万/坪(昨年同期比 -53.8 %)
住吉駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 68.8万円/坪(20.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -53.8%( -80.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 186.5 坪 (昨年 32.3 坪から +478.1 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 11.7 分 → 2024年 6.3 分、-45.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2023年 33.3 % → 2024年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示