【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年7月〜9月期のJR筑肥西線 (山本駅～伊万里駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.1万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -27.7％( -1.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 118.5 坪 (昨年 188.6 坪から -37.2 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が僅かに減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(山本駅)は +5044.1 ％(坪単価 +5.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(伊万里駅)は -54.1 ％(坪単価 -6.0 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 17.5 分 → 2020年 40.2 分、+129.5 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった山本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.5万円/坪(1.7万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +5044.1％( +5.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2019年)に比べて -66.7％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった伊万里駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.1万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -54.1％( -6.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(１年前(2019年)に比べて -33.3％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR筑肥西線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 山本駅 | 5.5万/坪 (81.7坪) | 0.11万/坪 (292坪) | 5.7万/坪 (83.2坪) |
| 肥前久保駅 | - | - | 6.9万/坪 (63.5坪) |
| 西相知駅 | - | - | - |
| 駒鳴駅 | - | - | - |
| 大川野駅 | - | - | - |
| 肥前長野駅 | - | - | 0.21万/坪 (191坪) |
| 桃川駅 | 2.6万/坪 (115坪) | - | - |
| 金石原駅 | 0.20万/坪 (263坪) | - | - |
| 上伊万里駅 | 5.9万/坪 (81.7坪) | - | 0.3万/坪 (333坪) |
| 伊万里駅 | 5.1万/坪 (84.7坪) | 11.2万/坪 (84.7坪) | 4.5万/坪 (229坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
山本駅 5.5 万/坪(昨年同期比 +5044.1 ％)
山本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.5万円/坪(1.7万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +5044.1％( +5.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2019年)に比べて -66.7％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 81.7 坪 (昨年 292.4 坪から -72.1 ％減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 21.7 分 → 2020年 60.0 分、+176.9 ％と大きく増加)
伊万里駅 5.1 万/坪(昨年同期比 -54.1 ％)
伊万里駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.1万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -54.1％( -6.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(１年前(2019年)に比べて -33.3％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 84.7 坪 (昨年 84.7 坪から +0.0 ％減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 13.3 分 → 2020年 69.0 分、+417.5 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示