【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年10月〜12月期の長崎電軌蛍茶屋支線 (浜町アーケード駅～蛍茶屋駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は44.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +3.9％( +1.7万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2022年)に比べて -75.0％( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 11.8年(昨年 17.3年から -31.9 ％減)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 68.8 ㎡から +9.1 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。市役所駅は、昨年から 10 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは市役所駅で昨年に比べ +11.3 ％、単価は 44.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(市役所駅)は +11.3 ％(単価 +4.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(市役所駅)は +11.3 ％(単価 +4.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 17.3 年 → 2023年 11.8 年、-31.9 ％と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 50.0 ％ → 2023年 100.0 ％)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 3.2 分 → 2023年 4.0 分、+23.1 ％と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった市役所駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は44.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +11.3％( +4.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 1 件(１年前(2022年)に比べて -66.7％( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった市役所駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は44.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +11.3％( +4.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 1 件(１年前(2022年)に比べて -66.7％( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 長崎電軌蛍茶屋支線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 浜町アーケード駅 | - | - | 54.3万/㎡ (5.8年/70.0㎡) |
| めがね橋駅 | - | 50.7万/㎡ (6.8年/75.0㎡) | - |
| 市役所駅 | 44.0万/㎡ (11.8年/75.0㎡) | 39.5万/㎡ (20.8年/66.7㎡) | - |
| 諏訪神社駅 | - | - | 24.0万/㎡ (0年/20.0㎡) |
| 新大工町駅 | - | - | - |
| 新中川町駅 | - | - | 34.7万/㎡ (29.8年/75.0㎡) |
| 蛍茶屋駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
市役所駅 44.0 万/㎡(昨年同期比 +11.3 ％)
市役所駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は44.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +11.3％( +4.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 1 件(１年前(2022年)に比べて -66.7％( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 11.8年(昨年 20.8年から -43.4 ％減)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 66.7 ㎡から +12.5 ％増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 20.8 年 → 2023年 11.8 年、-43.4 ％と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 33.3 ％ → 2023年 100.0 ％)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2022年 3.3 分 → 2023年 4.0 分、+20.0 ％と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示