【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年4月〜9月期の西鉄甘木線 (宮の陣駅~甘木駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +6.2%( +1.2万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて +150.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.6年(昨年 18.5年から +33.1 %増)。平均専有面積は 82.0 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +9.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。宮の陣駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは宮の陣駅で昨年に比べ +18.4 %、単価は 22.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(宮の陣駅)は +18.4 %(単価 +3.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(宮の陣駅)は +18.4 %(単価 +3.6 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 18.5 年 → 2022年 24.6 年、+33.1 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった宮の陣駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +18.4%( +3.6万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった宮の陣駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +18.4%( +3.6万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
西鉄甘木線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
宮の陣駅 | 22.9万/㎡ (23.8年/82.5㎡) | 19.3万/㎡ (18.5年/75.0㎡) | 18.9万/㎡ (21.9年/71.7㎡) |
甘木駅 | 11.1万/㎡ (27.3年/80.0㎡) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
宮の陣駅 22.9 万/㎡(昨年同期比 +18.4 %)
宮の陣駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +18.4%( +3.6万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 23.8年(昨年 18.5年から +28.4 %増)。平均専有面積は 82.5 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +10.0 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 8.0 分 → 2022年 6.0 分、-25.0 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 18.5 年 → 2022年 23.8 年、+28.4 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示