【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2021年7月〜9月期の近江鉄道本線 (米原駅~八日市駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +111.5%( +12.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2020年)に比べて +1000.0%( +10件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.3年(昨年 28.5年から -25.2 %減)。平均専有面積は 73.6 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +22.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(彦根駅)は +121.5 %(単価 +13.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(彦根駅)は +121.5 %(単価 +13.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 28.5 年 → 2021年 21.3 年、-25.2 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 28.0 分 → 2021年 7.0 分、-75.0 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 % → 2021年 45.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった彦根駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +121.5%( +13.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2020年)に比べて +700.0%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった彦根駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +121.5%( +13.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2020年)に比べて +700.0%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
近江鉄道本線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
米原駅 | - | - | - |
彦根駅 | 24.0万/㎡ (21.3年/74.4㎡) | 10.8万/㎡ (28.5年/60.0㎡) | 27.8万/㎡ (12.5年/72.5㎡) |
ひこね芹川駅 | - | - | - |
彦根口駅 | 9.7万/㎡ (29.5年/60.0㎡) | - | 18.3万/㎡ (0年/60.0㎡) |
八日市駅 | 25.2万/㎡ (17.5年/77.5㎡) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
彦根駅 24.0 万/㎡(昨年同期比 +121.5 %)
彦根駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +121.5%( +13.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2020年)に比べて +700.0%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.3年(昨年 28.5年から -25.4 %減)。平均専有面積は 74.4 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +24.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 28.5 年 → 2021年 21.3 年、-25.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 28.0 分 → 2021年 6.1 分、-78.1 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 % → 2021年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示