【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2021年7月〜9月期の京阪石山坂本線 (石山寺駅～滋賀里駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.8万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +147.1％( +20.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(１年前(2020年)に比べて +1100.0％( +11件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.3年(昨年 32.5年から -34.4 ％減)。平均専有面積は 65.4 ㎡ (昨年 95.0 ㎡から -31.1 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。中ノ庄駅は、昨年から 10 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは中ノ庄駅で昨年に比べ +12.5 ％、単価は 15.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(中ノ庄駅)は +12.5 ％(単価 +1.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(中ノ庄駅)は +12.5 ％(単価 +1.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 32.5 年 → 2021年 21.3 年、-34.4 ％と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 ％ → 2021年 54.5 ％)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 ％ → 2021年 58.3 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった中ノ庄駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.4万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +12.5％( +1.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 2 件(１年前(2020年)に比べて +100.0％( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった中ノ庄駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.4万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +12.5％( +1.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 2 件(１年前(2020年)に比べて +100.0％( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| 京阪石山坂本線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 石山寺駅 | - | - | - |
| 唐橋前駅 | - | - | - |
| 粟津駅 | - | - | - |
| 瓦ケ浜駅 | 38.7万/㎡ (12.5年/75.0㎡) | - | - |
| 中ノ庄駅 | 15.4万/㎡ (33.5年/75.0㎡) | 13.7万/㎡ (32.5年/95.0㎡) | 15.0万/㎡ (31.5年/60.0㎡) |
| 膳所本町駅 | 20.0万/㎡ (32.5年/75.0㎡) | - | - |
| 錦駅 | - | - | - |
| 京阪膳所駅 | - | - | - |
| 石場駅 | - | - | - |
| 島ノ関駅 | 49.3万/㎡ (2.5年/75.0㎡) | - | - |
| びわ湖浜大津駅 | 38.1万/㎡ (20.0年/58.6㎡) | - | - |
| 三井寺駅 | - | - | 21.5万/㎡ (30.5年/65.0㎡) |
| 大津市役所前駅 | - | - | - |
| 京阪大津京駅 | - | - | - |
| 近江神宮前駅 | - | - | - |
| 南滋賀駅 | - | - | - |
| 滋賀里駅 | - | - | 18.5万/㎡ (0年/65.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
中ノ庄駅 15.4 万/㎡(昨年同期比 +12.5 ％)
中ノ庄駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.4万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +12.5％( +1.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 2 件(１年前(2020年)に比べて +100.0％( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 33.5年(昨年 32.5年から +3.1 ％増)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 95.0 ㎡から -21.1 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 5.0 分 → 2021年 4.0 分、-20.0 ％と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 ％ → 2021年 100.0 ％)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 ％ → 2021年 100.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示