【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年7月〜9月期の京阪京津線 (追分駅~びわ湖浜大津駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -46.3%( -14.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -80.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.5年(昨年 16.7年から +28.8 %増)。平均専有面積は 115.0 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +53.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。追分駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは追分駅で昨年に比べ +10.1 %、単価は 16.5 万円/㎡となった。
上位 1 駅(追分駅)は +10.1 %(単価 +1.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(追分駅)は +10.1 %(単価 +1.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 4.4 分 → 2024年 1.0 分、-77.3 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 20.0 % → 2024年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 16.7 年 → 2024年 21.5 年、+28.8 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 40.0 % → 2024年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった追分駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +10.1%( +1.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった追分駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +10.1%( +1.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
京阪京津線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
追分駅 | 16.5万/㎡ (21.5年/115㎡) | 15.0万/㎡ (20.5年/120㎡) | - |
上栄町駅 | - | - | - |
びわ湖浜大津駅 | - | 34.7万/㎡ (15.8年/63.8㎡) | 42.2万/㎡ (15.8年/56.2㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
追分駅 16.5 万/㎡(昨年同期比 +10.1 %)
追分駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +10.1%( +1.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 21.5年(昨年 20.5年から +4.9 %増)。平均専有面積は 115.0 ㎡ (昨年 120.0 ㎡から -4.2 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2023年 100.0 % → 2024年 100.0 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2023年 100.0 % → 2024年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示