【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2021年1月〜12月期のJR水戸線 (小山駅~小山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +7.0%( +1.5万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 33 件(1年前(2020年)に比べて +65.0%( +13件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 19.2年(昨年 21.8年から -12.1 %減)。平均専有面積は 71.1 ㎡ (昨年 64.0 ㎡から +11.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。小山駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは小山駅で昨年に比べ +7.0 %、単価は 22.8 万円/㎡となった。
上位 1 駅(小山駅)は +7.0 %(単価 +1.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(小山駅)は +7.0 %(単価 +1.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2020年 21.8 年 → 2021年 19.2 年、-12.1 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 53.3 % → 2021年 39.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった小山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +7.0%( +1.5万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 33 件(1年前(2020年)に比べて +65.0%( +13件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった小山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +7.0%( +1.5万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 33 件(1年前(2020年)に比べて +65.0%( +13件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR水戸線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
小山駅 | 22.8万/㎡ (19.2年/71.1㎡) | 21.3万/㎡ (21.8年/64.0㎡) | 18.1万/㎡ (22.2年/61.7㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
小山駅 22.8 万/㎡(昨年同期比 +7.0 %)
小山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +7.0%( +1.5万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 33 件(1年前(2020年)に比べて +65.0%( +13件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 19.2年(昨年 21.8年から -12.1 %減)。平均専有面積は 71.1 ㎡ (昨年 64.0 ㎡から +11.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2020年 21.8 年 → 2021年 19.2 年、-12.1 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 53.3 % → 2021年 39.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示